ブラームスの子守歌

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【お題】オリジナリティ高めのオノマトペ 【文法解説付き】

お題「オリジナリティ高めのオノマトペを教えてください!出来れば使用例と共に……」

 

 

 

母が一定の頻度で意味不明なオノマトペを炸裂させてくるので、そこから着想を得たお題だったのですが、最近は炸裂せず。

 

今回は、うちでよく使われているオノマトペを紹介させてください。特に面白さはないですし、なんなら恥ずかしい。でも意気揚々と紹介してくださいとか前記事に書いてしまったので、元気よくいきたいです。

 

紹介したいオノマトペ

きゃんきゅん

こちらは、きゃんきゃんの派生形だと思われます。相手がうるさいときに使います。

(例)きゃんきゅん言わないの!

 

やばい。これは本気で恥ずかしい。

 

ちなみにこれは、パワーアップすると、ぎゃんぎゅんになります。比較級に対する最上級的位置付けです。ガングンという、発音しやすいタイプもあります。

 

カオスだ……

 

きゃんきゃん喚く、ギャン泣き、ぎゃーぎゃー言う……イメージはこの辺り。

 

おそらく使用機会はないと思いますが、目下の人をたしなめる時に使います。

 

 

 ガッチャングッグピッピー

 

字面から常軌を逸していることが伝わりますが、物騒なものではありません。

 

こちらは1文節ですが、あえて切るのであればこうなります。

 

ガッチャングッグ / ピッピー
発音 前半:  すってんころりん と同様
後半:  ポッポー(汽笛) と同様

 

使用機会はとても限定的です。こちらは、ガスコンロのつまみをひねって火をつける際のオノマトペです。

 

 

意味は分かりません。私たちきょうだいが小さい頃、母がこう言いながら火をつけていたらしいです。姉からの情報です。

 

私は顔から火を噴きそうです。

 

うちはIHなので、このワードを使用することは永遠にないと思います。IHのメリットをこんなにも強く感じたのは初めてです。

 

まとめ

 

 

もっとご紹介したかったのですが、恥ずかしさが極まってきたので2つで勘弁してください。

 

皆さんの貴重な時間は無駄になりましたが、オノマトペのポテンシャルだけは十分にご理解いただけたかと思います。

 

勇気ある読者様からの回答を、引き続き募集しております。

 

何卒よろしくお願いいたします。