ブラームスの子守歌

面白かった小説、お気に入りのドラマ、心に響く映画などを考察したり感想を書いたり。

2023-06-16から1日間の記事一覧

「声の在りか」 読了。 行き場を失った言葉たち。摩擦を避けるため全てを呑み込み、自分の声は死んでいく。

「声の在りか」はこんな話 あらすじ 残念に感じた点を先に とはいえ 内容と感想 現代社会あるあるが詰まった小説 SNSの影は、どこにだって付きまとう 子供の代理者としての自分 愛情 < 責任 イライラ→八つ当たり→自己嫌悪の無限ループ 子育てに当事者意識が…