ハンバーグって単体じゃ映えないね。あと料理を美味しそうに撮る時間はない。チーズ入り&ソース付きのレシピ。
めっちゃ普通のハンバーグのため、とくに隠し味はないです。
めっちゃ美味しいのは確かです。断言したけど、びびってなんかないです。
私は週6で夕飯担当なので、気分が乗るとか乗らないとか関係なく、時間になれば機械のようにキッチンに向かいます。
ハンバーグはいつも大人気です。
80代の祖父母もあっさりと完食します。
ハンバーグは割れたり、うまく焼けなかったり、ソースのレシピに悩んだりします。知らんけど。私も、以前はうまく焼けませんでした。その失敗を活かしたレシピになっております。
レシピ通りにやっていただけたら、上手に作れるはずです。あとソースのレシピもあります。ポイントは結構あります。
文章に全く熱がこもっていませんが、ハンバーグは熱々ジューシーに焼けます。きっと。
さあ、いきましょう。
めっちゃ普通のハンバーグ
材料 (4人前)
■タネ
- 合い挽き肉(250g)
- 卵 (Mサイズ 1個)
- 玉ねぎ (1/2 個)
- サラダ油 (小さじ1 )
- パン粉 (1/2カップ [ 20g])
- 牛乳 (大さじ1 [ ~20ml ] )
- 塩コショウ (小さじ1/3)
- ナツメグ (少々)
- 【お好みで】とろけないスライスチーズ (2枚)
■ソース
- ケチャップ(大さじ2)
- 中濃ソース(大さじ1)
- 砂糖(大さじ1弱)
- 醤油(大さじ1)
- 酒 / 赤ワイン(大さじ2/50~70ml)
■付け合わせ
事前準備・ポイント
結構ありますが、どれも重要です
- ポリ手袋を用意。
- 玉ねぎをみじん切りにしお皿に広げ、サラダ油小さじ1を回しかけ、レンジで2分。※粗みじんだと、焼いたとき割れる原因に
- 玉ねぎをしっかりと冷ます!
- 材料はすべて、直前まで冷蔵庫で冷やしておく
- パン粉は牛乳に浸しておく
- お肉をこねる時に、材料を一度に入れない
- タネの空気はしっかりと抜く/厚みをもたせすぎない
- タネの真ん中はへこませる
- 強めの中火で両面よく焼き色をつけてから、蓋をして蒸し焼きに
- フライパンに残った油はソースに使います
事前準備は完璧だ。本番開始
ハンバーグ 作り方
- 合い挽き肉、塩コショウ、ナツメグのみを入れて、粘りが出るまで捏ねる
- パン粉、冷ました玉ねぎ、卵を入れてよく混ぜ合わせる
- ボールに軽くおしつけて十文字に線を入れ、四等分に
- スライスチーズ1/2枚を折りたたんで、タネの中心に入れる
- ある程度丸く成形し、両手のひらに叩き付けしっかりと空気を抜く
- きれいに形を整えて、水、もしくは薄くサラダ油をつけた手で表面が滑らかになるようになでる
- まあ、私はあんまりやりませんが
- 焼く直前まで冷蔵庫で寝かす
- その間に副菜やスープやハンバーグソースを作る
ソース 作り方
- ソースパンなどの小鍋にソースの材料をすべて入れる
- 弱火にかけ、ゴムベラなどを使いながら軽く煮詰める
- 赤ワインなら、ちょと長めに煮詰める
焼きましょう
- フライパンにサラダ油を適量しく(フライパンによって油の量は調節)
- 強めの中火でフライパンをよく熱する
- 冷蔵庫で冷やしておいたタネを投入
- 両面しっかりと焼き色を付ける
- 大さじ2程度の水か酒(分量外)を入れ、弱火に
- 蓋をして3分(ハンバーグの厚みにもよります。心配なら様子を見て一分ずつ追加)
- 上から出てくる肉汁が透明なら、火は通ってます!
- ハンバーグをお皿にのせる
- 残ったフライパンの油をソースに加えて軽く火を通す
- ソースをかけて完成
完成です
■大変お疲れ様でございました。食器洗いという次のステップが待ち受けています。
映えない写真集 (わずか2枚)
写真を撮る暇がなく、この工程でやっと一枚目。
側面も焼けると◎です。私はできてません。
恥ずかしい程に映えないけれどおいしいハンバーグです。
卵と玉ねぎのオムレツと炒めキャベツの洋風スープもつくりました(写ってない)。
彩り野菜を添え、器やテーブルセッティングにこだわり、アングル等工夫すれば、映えるハンバーグになります。面倒なのでやりません(笑)。
細かいポイントまで書いたらとても長くなりました。
皆様がおいしいハンバーグを作れるように願っております。
お読みいただきありがとうございました。